HipHop♪日本語ラップバトルの魅力をご紹介

東京生まれ、ヒップホップ育ち(ここ2、3ヶ月間)、どうも斉藤です。

昨年末から日本語ラップバトルに、はまってます。

たまたま「フリースタイルダンジョン」というテレビ番組を見たのがきっかけなのですが、
即興のラップで口喧嘩して勝敗を競い、
ラップの上手いモンスターを倒していくと賞金が貰えるという内容です。

ラップって昔流行ったよね。
YO~YO~みたいな感じ?なんかダサくない?
そういう印象を持たれる方も多いと思うんですが、

日本屈指のラッパー同士のバトルは、
ビートに合わせながらも、
即興で相手の言ったことに対して、
きちんと意味の通った鋭い回答を返す、
韻を踏んで上手いこと落とす、会場を沸かす。
みたいな事を瞬間、瞬間やりあってて。
すごい頭脳戦です。

音楽的にも、ビートに言葉をのせる言い回し方は凄いテクニカルで、
人それぞれオリジナリティがあって
口喧嘩なのに聴き心地が良く、
上手なひとはほんとにめちゃくちゃカッコイイです。

そんな魅惑的な日本語ラップの雄を少しご紹介したいと思います。

いけてると思うラッパーのご紹介
水曜日のカンパネラ・・・初心者におすすめ。バトルしないひとです。
好きな楽曲「桃太郎」

R-指定(クリーピーナッツ)・・・一推しのラッパーです。天才。
好きな楽曲 Creepy Nuts 【助演男優賞】

DOTAMA・・・異彩の脱サラ、ラッパーです。
鎮座DOPENESS・・・FLOWがかっこいい、ラッパーです。
呂布カルマ・・・言葉が重たい、個性派ラッパーです。
MCニガリ、ルードα、じょう、リックG等の高校生ラップ選手権出身ラッパー・・・熱い、青春。
日本語ラップバトルの魅力が少しでも伝われば幸いです。

以上です。