「夏越の大祓」(なごしのおおはらえ)

こんにちは、小林です。
今年もあっという間に半年が過ぎてしまいましたね。
今回はそんな半年の節目に私の地元常陸太田の若宮八幡宮で執り行われた
「夏越の大祓」をレポートいたします。

「夏越の大祓」とは「水無月祓」(みなづきのはらえ)とも呼ばれ、この半年に身についた
罪や穢れを祓い残り半年の無病息災を祈願する神事だそうです。

人形(ひとがた)と呼ばれる人の形を模した半紙に自分の名前を書きその人形で
自分の胸を軽くなでた後、息を吹きかけて自分の穢れを人形に移します。(陰陽師の気分!)

次に茅の輪(ちのわ)と呼ばれるカヤで作った大きな輪を8の字にくぐり、
先ほどの人形を神前に奉納して参拝します。
これで心も体もリフレッシュ!?

この後、鶴子(巫女)達による鶴子舞が奉納されました。

この鶴子舞には以前からウチの二人の娘達も参加しており、この日は次女が
「八乙女の舞」を演舞しました。
実は我が家にとってはこっちがメインだったりする。(はい、親バカです。)

ということで気持ちも新たに、残り半年もがんばろう!
では、また!