新年あけましておめでとうございます。
社内ブログ新年1発目を務めさせていただきます大和田です。
本年度もよろしくお願いします。
さて、昨年の12/29~12/31に群馬県の万座高原ホテルに大学の旧友と忘年会を兼ねて旅行に行ってまいりました。
万座高原ホテルは群馬県の北西部に位置し、長野県の県境近くにあります。
夏は避暑地、冬はスキー、通年を通して草津に近いことと温泉が湧き出ていることから温泉街として有名であります。
*伊香保温泉街観光*
12/29は9:00にいわきを出発し、伊香保温泉街に向かいました。伊香保は群馬県のおよそ中央に位置する温泉街で、風情ある長い階段坂を上った先に大きな神社があるとても素敵な観光地です。
階段の真ん中には温泉が流れており、湯煙と硫黄の匂いがとても素敵でした。
実はこの階段頂上まで365段あり、年末に今年一日一日を考えながら登るこの石階段は、登っている最中はずっと続いているように考えられましたが、登ってしまうとあっという間に感じてしまいました。
(↑クリックしますと拡大できます)
大体中ほどまで石階段を登ったところで13:00を過ぎたところだったので、途中おそばを食べました。
「そろそろ年を越すしちょうどいいべ!」ということで寄ったここのおそば屋さん、どうやら手打ちらしくコシと香りが非常に強く、あっという間に食べてしまいました。
ごちそうさまです。
(↑クリックしますと拡大できます)
頂上まで登ると見えてきた伊香保神社(写真写りがあまり良くないですね)、どうやら子宝に恵まれる神社らしく、カップル連れや若い女性の方が多い印象がありました。どう考えても私は場違いですね。
神社でお参りをした後、ちょっと先に温泉を飲むことができる場所があるということで、せっかくなので寄ってみました。神社から歩いて5分ほどです。
脇にとてもきれいな川が流れており、静かな細道を歩いていくと飲む場所を発見。さっそく飲んでみることに。
感想はレンジでチンして炭酸の抜けたビールに温泉卵をブチ込んだような不思議な味(決して不味いとは言いません。)がしました。
二度と飲むことはないでしょう。あまりの衝撃に写真を取るのを失念しておりました。
*万座高原ホテル*
その後万座高原ホテルへ向かいましたが、山を登るにつれて雪が降ってきて道路が凍っていました。
一応スタットレスを履いてはいましたが、急カーブが多く速度を落としながら進むと、空も暗くなってきた辺りで到着しました。
到着してすぐに気が付いたのが強烈な硫黄の香りと辺り一面真っ白でとてもきれいな雪景色でした。
到着してまず冷えた体を温めようと温泉に入りました。
最初に入った温泉は百泉の湯という温泉で、少しばかり狭い印象がありましたが、硫黄の香りと露天風呂から見た周りの景色が非常に素敵でした。
写真撮影は禁止だったので写真はありませんが、雪がチラチラ舞う中での露天風呂は最高に気持ちよかったです。
温泉には細かい湯花が浮かんでおり、長旅の疲れを癒すことができました。
二日目の12/30は朝の8:30からスノーボードをしました。
万座高原スキー場ではスノーボードよりもスキー客の方が多く、普通に滑っているとスキー客の方々がものすごいスピードで滑ってくるのでちょっと怖かったです。
当日写真ではわかりづらいですが薄日が射し、雪も少し降っている程度だったので天候に恵まれたと思います。
雪質も非常に良く、転んでも全然痛くないフカフカの積もり具合でした。
お昼を食べ、リフトが止まる15:30ぎりぎりまでスノーボードを堪能した後、万座高原ホテルのもう一つの露天風呂の方へ足を運びました。
もう一つの露天風呂は石庭露天風呂と言い、いくつもの温泉が集まっている大きな露天風呂でした。
黄色い色をした温泉と白濁色の温泉の2種類があり、温度も各湯船によって違い、ずっと入っていても飽きない具合で非常に癒されました。
おかげさまで翌日の筋肉痛はほとんど起きなくスッキリとした年の瀬を過ごすことができたと思います。
万座高原にはもう一つホテル(万座プリンスホテル)があり、こちらにはまた違った温泉があるとの事で、機会があればそちらにも足を運びたいなと思いました。
2泊3日の旅行でしたが、温泉やスノーボードのおかげもあり話も弾み、非常に有意義な3日間を過ごすことができました。
一年の締めくくりに温泉旅行なんて皆さんもいかが?