北海道に行ってきました。

こんにちは、山形です。
8月の長期連休中に北海道に行ってきました。
私個人としては、2018年の弊社の社員旅行以来、2回目の北海道です。
当時は3日目に40℃の高熱を出すという苦い思い出があります。隠し通しましたが(笑)ある程度抜粋したつもりですが、長いブログになってしまうこと、ご了承ください・・・

というわけで、1日目は移動から始まります。
茨城空港から新千歳行きの便もありますが、別ルートで乗りたいと思い、羽田空港から北海道へ向かいました。
東北に台風が接近していましたが、杞憂に終わりました。

国内線ですが大きいモニターが付いており映画や動画が観れるので、移動はあっという間に感じました!
(私はプロ野球の特集動画を観て過ごしました)

北海道到着後、まずは電車で北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOに向かい、プロ野球 日本ハム対西武の試合を観戦しました。外観や場内の雰囲気が日本の球場っぽくなく斬新に感じました!勿論飯や酒も美味い!

(食べ物等の写真は撮り忘れました)

スケジュールの都合上、8回裏終了時点で移動してしまいましたが、
5−1で日本ハムが勝利しました!

レイエス選手と田宮選手のホームランや福島選手の好投があり、楽しく観戦することができました!
※高校時代に練習試合で対戦したことがある生田目選手が9回に登板しました。観たかったな〜(泣)

その後は札幌に移動しホテルのチェックイン後、
松尾ジンギスカン (https://www.matsuo1956.jp/shop/susukino/) でジンギスカンを堪能しました。
(またも写真撮り忘れ・・・)
食べすぎてしまったので、ホテルとは逆方向の大通公園まで散歩し、
そこからホテルに戻りました。

2日目は小樽メインの観光です。
到着後は三角市場の味処たけだ (http://otaru-takeda.com/index.html) で
小樽ビール添えて、ANAとコラボした「ANA特製丼」を食べました。(JALで来たのに)

その後はビール醸造所〜小樽芸術村〜六花亭〜オルゴール堂などをまわりました。
ちなみに運河のクルーズ船は悪天候(たしか強風)で乗れず・・・

夕食は札幌に戻り、麺屋雪風すすきの本店 (https://menyayukikaze.com/) にて
濃厚味噌ラーメンを食べました。やっぱり札幌の味噌ラーメンは旨い!!

ラーメン後は締めパフェを堪能し、その後はホテルに戻りました。

3日目はレンタカーを借り、白い恋人パークに向かいました。
お土産をある程度買った後に場内のカフェで「飲む白い恋人」(真ん中のです)を飲みましたが、これがかなり美味しいです!

ランチはRojiura Curry SAMURAI. 平岸総本店 (https://samurai-curry.com/) でスープカレーを頂きました。誰かは忘れましたが、芸人さんがTVで紹介していたお店です。2種類トッピングできたので、ブロッコリーとザンギも頂きました。

旅の最後は、
羊ヶ丘展望台でクラーク博士とご対面

ノーザンホースパークで馬さん達とご対面

という感じで巡り、帰路へつきました。

まとめ

非常に楽しく充実した3日間を過ごすことができました!
ただ、美味しいものを食べすぎてしまったので、10月頃の健康診断に向けて
ある程度の炭水化物の制限と週2〜3回の5kmランニングを自身に課しています。

オタクファッション・ケイチャン

突然ですが皆様、『オタクファッション』と聞いて何を想像されますか?

「あーアレやろアレ! 萌えキャラが描かれているヤツやろ! デカデカと!」

 ……まあこんな感じのことを思うでしょう。私もそうっちゃそうです。
 多分そう・部分的にそう、とでも言いましょうか。実際そういった類の服は結構出回っております。オタク以外の人間が、ともすればオタクであっても街中で見かけたらギョッとするであろうアレです。
 いやぁ以前街中でその手の服を着ている人を見かけた時は畏敬の念を抱きましたよ。「貴方様こそが真のオタクでございます……!」って具合に。私に大衆の前でああいった服を着る勇気はありません。
 話題が話題であるにも拘らず、私その類の服は持ってないんですよねぇ。近しいのはあるんですけど。折角ですし一着買ってみようかしら?

 閑話休題。
 さて、オタクファッションとでも呼ぶべきものに対する認識は上記のようなものではないか——仮にそうだとして、実際は「そうでもねェさ!」と言いたいところです。
 オタクファッションとでも呼ぶべきものの深奥に未だ至らぬ身なれど、入って50メートルくらいの場所にはいると自負しているので、私物を紹介しつつあれこれ語っていきます。

 こういうのって例えばオタク向けグッズを幅広く販売しているところや、どこかのブランドとコラボして出すイメージが強いと思うんですよ。後者に関しては例えばユニクロさんのUTとかですね。
 しかしながら、こういうコラボに特化したブランドが存在しているのも事実。私が愛用しているのは『SuperGroupies』さんと『TORCH TORCH』さんですね。

アニメやゲームとコラボしたアパレル・グッズ通販 | SuperGroupies(スーパーグルーピーズ) (super-groupies.com)

TORCH TORCH(トーチトーチ) from Mamegyorai

 この二つのブランドは様々なコンテンツとコラボしているのですが、その商品は普段使いにも問題のないものばかりです。ですが、しっかり見てみるとそのコンテンツを基にした意匠があるのです。知らない人が見れば「お、ええデザインやな」と思うでしょうし、知っている人が見れば「おお同志よ!」と交信したくなることでしょう。

上の三着はTORCH TORCHさんのもの。左から「王となりそう」、「獣狩りの夜がはじまりそう」、「火を点けそう、燃え残った全てに」等の声多数。

 ちなみに服だけに限らず、ネックレスや腕時計などのアクセサリー、ストール、財布、靴などと様々な商品を取り扱っております。

 もう一つ、少々特殊なブランドがあります。その名も『RADIO EVA』さん。これも私の愛用ブランドの一つです。

エヴァンゲリオン公式アパレルブランド [RADIO EVA] (radio-eva.jp)

 EVA、そうあのエヴァ。新世紀エヴァンゲリオンです。
 そのブランド名からも分かる通り、エヴァの商品に特化したブランドです。こちらも先述の二つと同様に普段使いにも問題のないものではありますが、エヴァ特化故かあちらよりも取り扱う商品の種類が多いです。スマホ関連のグッズとか家具とか、あと確かコラボか何かで自転車も販売していたような。

 ブランド紹介はこの程度にして、それでは実際にどういうものがあるか見ていきましょうか。

 まず、そのコンテンツにあるアイテムやエンブレムなどをそのまま再現したものです。例えば以下の画像。

先日発売されたAC6のアートワークスの限定版に付いてきたもの。
怪しい宗教みたい? 怪しい宗教が沢山出てくるゲームなのでその通りとしか。

一つは『ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON』(TORCH TORCHさん)、もう一つは『Bloodborne』(TORCH TORCHさん)のグッズとなります。
 ゲームやっていたりアニメ見ていたりすると「これデザイン良いしワイも身につけたいなぁ……!」って思うことありません? これらはそれを叶えてくれるグッズと言えるでしょう。上の画像を見て分かる通り、普段使いにも耐えられるデザインしているんですよ。
 一方はゲーム内のキャラクターのエンブレム、もう一方はゲーム内で実際に獲得できるアイテムとなっております。
 知らない方々からすれば「良いデザインのアイテム」としか思わないことでしょう。私のような「周りの目が気になるけど、オタクとしての自分を表現したい……!」って人にはありがたいものです。
 ちなみにキャラクターの服を完全再現したというものもあります。ただ現時点でそういった服は一着も持っていないので、気になる方は自分で調べてみて下さい。服ではないんですけど、キャラクターが用いるストールを完全再現したものならあります。こちらもBloodborne(SuperGroupiesさん)です。

参考:ねんどろいど人形ちゃん。

 そういった完全再現したものだけでなく、コンテンツに見られる要素を何かしらの形で取り入れているものもあります。

レザー良いですよね。良い。テカる黒は気分をブチ上げてくれます。
春、秋、冬と何年も狂ったように着ているので買い替えようか少々本気で悩んでおります。

実は以下で触れているものだけでなく、もう一つだけモチーフとなったものがあるんですけど、仮初めの自由はまだやっていないので今回は触れません。さっさとやれッッッ。

 財布と腕時計はBloodborne(SuperGroupiesさん)、服はエヴァ(RADIO EVAさん)と『Cyberpunk 2077』(『吉考欺(ジーコアズ)工業』さん)です。
 Bloodborneのものは、例えば財布はゲーム内に登場する文字を利用しており、腕時計はステージや作品の雰囲気そのものを再現しております。

自動巻き式の腕時計なんですけど、このゲームには仕掛け武器という変形する武器がありまして、そういう面でもむっちゃ雰囲気とマッチしております。

 このエヴァの服に関しては、真ん中に「Longinus」の文字が浮かんでいて、その下には新劇場版Qでのバカシンジもといガキシンジの台詞が。そしてよくよく見てみると、この赤い奴はロンギヌスの槍になっています。

近くで見るとロンギヌスの槍のぐるぐる部分がよく見える。

そして最後はCyberpunk2077。パッと見「コレのどこにゲーム要素が……?」って思われることでしょう。何と「高層ビルの景色に使われる特殊処理」や「身体改造のパターン」が基になっているとのことで、「それ使うんや!?」と私も驚きました。
 このように、そのコンテンツで馴染みのあるアイテムから特殊処理のような意外なところまで、様々なものがファッションとして取り入れられ得るのです。

 冒頭で萌えキャラが描かれている服に近しいものは持っていると言いましたが、それの紹介もしていきます。まずはコレ。

先述したストールの持ち主と同じ人形ちゃんです。

 コレもBloodborne(TORCH TORCHさん)のものですね。「ブラボ多くね?」と思われたことでしょうが、私を狂わせたゲームですのでね。思い入れがかなり強いんです。
 このゲーム、キャラデザインが所謂「The・萌え!」とは程遠くて、それもあって個人的にはむっちゃ着やすいんですよね。あまり衆目を集めない、とでも言いますか。それから、デザインや作風が古風な印象とマッチしているのも良きです。

 もう一つなんですけど、「The・萌え!」という感じの服、持ってるっちゃ持ってるんですよ。ただ個人的には冒頭で触れた奴と一括りにしたくないという思いがありましてね……以下の画像です。

最上段左側以外は先日東京で狂喜乱舞しながら買ったもの。しかし如何せん私の顔は酷いので、ダイエットとメイクを頑張る所存。

 コレは『NEEDY GIRL OVERDOSE』っていうゲームの公式さんが取り扱っている服ですね。
 地雷系……なんですかね? 正直私はファッションに明るいか暗いかと言えば暗い方なので、恥ずかしながらよく分かっておらず……でも地雷系のサイトでこういったものも取り扱っていたので、多分そうなのかと。
 実際こういった服って特に都会の方とかでよく見かけるじゃないですか。正確なジャンル名は分からないんですけど、一大ジャンルとして確立していて、それもあって冒頭のものとは別物みたいな印象を抱いております。
 そもそもデザインが素晴らしく、そして先述のような一大ジャンル感、皆が着ているぜという印象もあって、こういった服は楽しく着ることができます。私こういった服が大好きでしてね、そりゃもうえっぐいくらい気分がブチ上がりますよ。街歩いている時に見かけたら「うわその服むっちゃ欲しい!」っていつも思って……げふんげふん。長くなるのでこの辺で。
 ともかく、例え萌えキャラがでかでかと描かれている服であったとしても、こんな風にファッションに取り込んでくれれば着やすいものです、ええ。

 本筋から少しずれている感は否めないんですけど、最後にオタクファッションの遊び心について触れておきましょう。
 ブランドによりけりですけど、コンテンツに登場する何かが隠されている場合があるんです。例えばコレ。

腕むっちゃ生えたアーモンドみたいな頭の奴が見えません?

 TORCH TORCHさんの服ではよくこういったのが取り入れられています。ゲーム内に登場するアイテムや状態異常、そして台詞まであります。

日本語訳は左の方が「火を点けろ、燃え残った全てに」、右は「見せてもらいましょう、借り物の翼でどこまで飛べるか」。名言ですわ。

 コレ特に面白いのが、ものによっては例え同じ服を買ったとしても違うデザインが出てくるかもしれないってところなんですよね。つまり完全ランダムです。

地底人の皆様は9kvやナッパにお世話になったことでしょう。私はPSPlusに当時加入していなかったのでできませんでした(血涙)。

 例えばコレはゲーム内で入手できるアイテムなんですけど、実際にゲーム内でも複数種類ある中からランダムで入手できる仕様となってるんですよ。普通そこまでやります? もう素晴らしいですよホンマに。愛です、愛ですよ皆様方。
 もうね、オタクなんてチョロい生き物ですからね。こういう遊び心に満ちた要素があると分かるや否や、微笑を浮かべて腕組んで連続で頷くんですわ。はい私です。

 このようにオタクファッションと呼ぶべきものには様々なものが存在しておりまして、普段使いに打って付けのものも多々あります。
 やっぱり自分の好きなコンテンツの服とかがあるとむっちゃ欲しくなるじゃないですか、そのコンテンツへの愛故に。皆様方も是非ご自身の好きなコンテンツのアイテムを購入し、気分をブチ上げていこうじゃありませんか。

最後に。クッソ強いオタクではありませんが、私はオタクとしての自分を多少は誇りに思っておりまして、だからこそ自分の好きなコンテンツを身に纏えることが非常に嬉しく、そして楽しく思っております。オタク向けの様々なアイテムを作って販売して下さるブランドさん、メーカーさんに感謝を。