こんにちは、TSNetの堀口です。
タイトルでお分かりの通り、先日7月の終わりに家族でキャンプに行ってきました。
前々から行きたいと思っていたのですが、子供が小さかったこともありなかなか実現せず、
今年の夏ついに夢が叶った次第であります。
とは言いつつも、僕自身小学生のころ家族キャンプに行ったきりで、ほぼキャンプ初心者。
2ヶ月程度前からキャンプ道具を買い漁り、宿泊先キャンプ場の口コミをひたすら読み漁り、
果てには自宅庭でテント・タープ設営の特訓までして臨んだ
決死のキャンプレポートをご覧ください。
7/30(土)1日目~
まずは場所ですが、栃木県日光市にある【ナラ入沢渓流釣りキャンプ場】という
オートキャンプ場が今回のステージ。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場 / http://www.narairisawa.jp/
県内にもキャンプ場は多数あるのですが、『行くからには県外進出でしょ!』
という事でここに決めました。(実は県内のいいところ予約がとれませんでした…)
日光といっても下道で3時間ちょいでしたので、運転はさほど疲れませんでした。
さて、現地についたらまずは特訓してきたテントなどの設営。
区画をどこにするかで悩み、テント・タープのレイアウトで悩み、
地面が硬くペグが打てず等、もろもろ苦戦した結果…
なんとか形になってますでしょうか?個人的には大満足!!
ヘキサタープ、焚き火台がイイ感じです。
次は釣り!!名前の通りかなり釣り押しらしく、場内の小川を利用した釣り堀で、
マス・イワナ・ヤマメが釣れて、その場で食べられるっていうのが魅力。
目方釣り(釣った分だけ買い取り)と時間釣りが選べるのですが、今回は目方釣りにしました。
真剣に竿を握る長男。
釣り堀なので、子供でもバシバシ釣れます、というか釣れてしまいます。
あんまり釣りすぎても、食すお腹と買い取りのお代が大変なので、
マス・イワナ・ヤマメそれぞれ1匹ずつゲットし、塩焼きでおいしく頂きました。
釣りの後、少し場内をウロウロし戻ったら、夕飯の準備です。
夕飯はBBQ的な感じで、肉やらなんやらを焼いて食しました。
写真がないのですが、一番盛り上がったのは【飯盒炊飯】でしたね。
妻とあーだ、こーだモメてる間においしく炊き上がり、かなり感動!
食事が終わったら、施設側でやってるキャンプファイヤー周りで花火。
キャンプファイヤーの炎がすごくビビりましたが、子供は楽しんでくれたようです。
このあと口コミでたくさん捕れると噂のミヤマクワガタ探しに出かけました。
こんな感じで、夜10時の消灯時間に。
クワガタは捕まえられずでしたが、なんとか初日終了。
7/31(日)2日目~
キャンプでの早起きは鉄則であります。4時半?5時くらいには起きました。
心配していた雨も降っておらず、さっそく朝から余ってた槇で火起こし+朝食の準備です。
朝食は、手軽にインスタントラーメン。
いつも食べてるものですが、外で食べるだけでおいしく感じます。
調理の残り火を囲んで少しまったりしてから、撤収作業をスタート。
雨は降っていなくても夜露で湿っているのでテントなどは、
早めにバラして干しておくのが鉄則らしいです。子供らは夢中で虫取りしてました。
そんなこんなで撤収作業も完了して11時ごろ、名残惜しくもキャンプ場を後にしました。
ちなみにこのキャンプ場はお風呂がなかったので、
帰り道に最寄りの市営温泉【塩原温泉華の湯】へ寄りました。
派手さはないですが、しっかりとしたお風呂でお勧めです。
食事もできるようでしたので、次回はぜひ利用したい。
(風呂入って飯食ってだと確実に寝そうですが…)
以上、堀口家の初家族キャンプレポートいかがでしたでしょうか。
総合的にはとっても楽しめましたが、やっぱり一泊だと少し忙しかったです。
ゆっくり楽しむなら、2泊3日で中一日は雰囲気を楽しむ時間がとれれば最高ですね。
今回の反省点は次回の教訓として心に刻み、
ベテランキャンパーへの道を進むと心に決めた堀口一家でした。(僕だけかも)
次回もキャンプいったらレポートいたします。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら~。