こんにちは。後藤です。
オンラインショップで、靴を買うって難しいですよね。
特にサイズ選びは、実際に試着できないため挑戦的な部分です。 普段履いている靴と同じブランドやモデルであればサイズ選びは比較的簡単でが、初めての購入先の場合は、サイズ感がわからないためより注意が必要です 。
話は変わりますが、わたくし、サンダルが大好きなんです。
なかでも雪駄がお気に入りです。
素足にい草の畳表の感触が気持ちよくて、夏はもっぱら雪駄で過ごしています。
本題ですが、先日オンラインショップで雪駄を買ったんですよ。
い草の市松模様の黒い雪駄でした。
これです。
S、M、L、、、の表記で、Mが26センチ相当とのことで、Mを購入しました。
届いて履いてみたら、だいぶ小さいんですよ、サイズがね。
雪駄は、踵が少し出るくらいで履くのが『 粋 』だと、どこかで聞いたことがあります。
ですが、踵が半分ほど出てしまっていて、さすがにちょっと、、ダサ・・・
結局、商品そのものは気に入ったので、サイズアップして買いなおしました。
遅ればせながら、購入レビューをみてみると「 サイズ → 小さめ 」とちゃんと書いてありましたよ。先人の経験はちゃんと参考にすべきですね。
残ったのが、Mの方。
返品手続きは面倒だし、そんなに値が張るものでもないしと思って、近所のワンダーレックスに売りに行きました。
未使用ということもあったのか、半額程で売れたので、まぁ良しということで。
余談ですが、数千円を受け取っていた、そんなわたくしの隣のブースから、「300万円」という声が聞こえてきました。
横目で見ると、透明なアクリルケースの中に丁寧に並べられた何かの記念コインのようなものを売りに来ていたおじいちゃんが、震える手つきで札束を数えているのが見えました。
さ、300万円・・・・
おじいちゃんがどっちの震えで数えていたのか分かりませんが、なんて羨ましい。
数千円で満足しようと言い聞かせていた自分が小さく見えてしまいました。
ではまた。